白洲正子 かくれ里・十一面観音巡礼紀行
9/4、9/25、10/23、10/30(水) 全4回
白洲正子の名作「かくれ里」「十一面観音巡礼」から白洲正子が感じたものを探り出すと共に、日本文化の深層、日本人の持つ感性の継承について語ります。
Ⅰ 金勝山をめぐって 近江と南山城を結ぶ神仏
金勝山には古くから湖南地域の仏教の中心寺院として栄えた「金勝寺」や山中に佇む「狛坂摩崖仏」があります。
白洲正子は「金勝の里」を歩き、ここが南山城、大和とのつながり深い所であることを知ります。
近江から南山城を結ぶ文化の魅力について語ります。
Ⅱ 「油日の古面」と「油日から櫟野へ」
かくれ里の原点を再訪する。
Ⅲ 近江西国巡礼 1
岩間寺、石山寺、園城寺
Ⅳ 近江西国巡礼 2
宝厳寺、長命寺、観音正寺